世界で注目を集めている日本のキルトがあります。
和布も和模様も使わない、新しい日本のキルトです。
それは・・・
TAUPE(=トープ)と呼ばれる世界。
アメリカのキルト雑誌、NEW’S LETTER MAGAZINEにトープの紹介がされました。
”TAUPE(=トープ)”とは、茶色がかった灰色日本の作品を指します。
アメリカで「カントリー」が流行すると、茶色の流行は、はるかかなたの日本へ届き
独自の「カントリー」キルトが作られるようになりました。
アメリカの日本にキルトが入ってきて30年ほどたちます。その中で、アメリカの布が
日本人好みの布に変わり、このトープが生まれたのです。
そんな素敵な布たちのおかげで
日本の作品が沢山生まれました。
これからも、皆様と共にトープカラーを楽しみたいと思います。